なぜ、ISOか……? なぜ薬事申請と関係があるのか……?
理由は次の3つが考えられます。
平成17年の薬事法改正の背景には、国際的整合性(グローバルレベルでの整合性)があったこと。
承認(認証)の要件において、品質確保を担保するための基準になること。
リスクマネジメント(薬事に関するものも含む)&マニュアル管理には、ISOの文書化、手順書化が効率的であること。
そして、薬事法(医薬品医療機器等法)が人の生命に何らかの影響を及ぼす業・品目を規制する法律でもあるため、ISOでも、特に品質を担保するISO9001(医療機器の場合はISO13485)の規格が関連してくるのです。さらに、環境影響評価を考慮する上では、ISO14001の規格の関連性もあります。
当事務所では、コンサルティングから申請、許可取得までのサポート、さらには、システム構築を行います。
承認・認証に関わるISO管理・サポート
→ 薬事&法律の専門家としてのコンサルを実施。具体的には、申請をしやすい状態にします。
ISOを生かした業務提携
→製造販売業者・製造業・販売業の流通経路の確保。例えば、製造販売業の企業と提携することで、業務拡大が可能です。
品質マニュアル作成(QMS省令で要求する、QMSマニュアル作成も含む。)
手順書・フロー図の再構築(簡素化が中心。)
リスクマネジメントマニュアル作成(JIS T 14971の医療機器に関するリスクマネジメントも含む。)
薬事法(2014(平成26)年11月25日以降は医薬品医療機器等法)とISOの相互関連についてのテーマ
ISO13485:2003認証取得に関するテーマ
品質マネジメントシステム(薬事全般)に関するテーマ
業許可・承認(認証)に関するテーマ
JIS T 14971:2003【医療機器-リスクマネジメントの医療機器への適用】の運用に関するテーマ
薬事法(2014(平成26)年11月25日以降は医薬品医療機器等法)関連分野の個人情報保護法に関するテーマ